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子どもの頃からおりこうさん

わたし、幼少期から

ずっといわゆる「おりこうさん」だったんですね。

これ、自慢でもなんでもなくて、反省点です。


だから、親に反抗したことなかったし

今でも上手にできません。

別に親から気に入られようとか

そういう下心があったわけじゃない。(たぶん)

兄弟はちゃんと自己主張してたし

親とけんかもしてたのに

わたし、それ見てて、同じようにできなかったなぁ。

だから、腹が立ってるのに本気で怒ったり

相手に怒りぶつけたり

人に迷惑かけたりっていうのが、今でも上手にできない。


これって、致命的です。

幸せになりたいのに、邪魔をします。


最初は、なにが本音でどう嫌なのか、私はどうしたいのか

自分の欲求に鈍くなりすぎてわからなくなってたの。

きっと無意識に

子どもの頃から 親の顔色ばっかり見て、行動して

その行動は自分が望んでやってる、ほら、お母さん喜んでくれた!・・・みたいな、

きっとその繰り返しばっかり長年やっちゃったんでしょうね。


だって、幸せって、基準は人それぞれだけど

自分の心が満たされるのは絶対条件だと思うの。

自分の本音が自分でわからなくなったり

ちゃんと欲求を伝えられないのって

相手からしてみれば、結局あんたは何を望んでどうしたいの?って話。

それって、悪気はないのに

何考えてるかわからない人。

表面上のいい人、だよね。


だからまず、自分の本音さがしからスタートです。

うまくいってるのに、なんでスッキリしないんだ?

この心のもやもやは、なんだろ・・・って思ったら

それは本当の自分が満足してない証拠だと思う。


全力でほんとの自分で生きないとね、

ほんとの気持ちでつきあってくれる人もなかなか出てきません。

友達も、恋人も。

そして、あなたの大切な子どもまで

同じように大人になって苦しみます。


いいひと、いいお母さんじゃなくていいの。

本音全開で生きると、超かわいがられるよー[ハート]


あれ?  なんか、恋愛論ぽくなってきた。

でもね、ほんとの話。


ばついちで頑張りやさんの素敵なママは、いいひと、多いです。

でもね、自分の心満たしたければ。


素直であるべし。  いくつになってもね。

嫁姑問題ー2

お姑さんに相当悩まされてきた私。

じゃあ、どんなことがあったの??って

参考までに、いじめられた思い出をいくつか。


まず、朝洗濯機を回すとね、数分後にやってきて

必ず中身をチェックする訳です。

量が多すぎる、とか、そういうの。

んーー・・・昨日より少ないやろって思っても、駄目なのよ。

基準は、その日の姑の気分だから。(なんだそれ)


そして、冷蔵庫チェック。

今日のお昼に食べるつもりだった昨夜のおかず、

流し台に捨てられていました。(ガーン)


仕方ないので、開き直ってお昼ごはんにちゃんぽんを作ったら・・・

「私は外に食べに行くから、そんなものは要りません」(はよ言えよー)

準備の都合があるから言ってくださーい!ってお願いすると、

「あなたとは身分が違うので、私の行動を報告する必要はない」(意味不明)


時々、車の運転を頼まれるので

行き先どこです?って聞いたら

「黙って運転だけすればいい。曲がる時は指示します。」(まじ!?)

それで、40分くらい走ったかしらー。


まぁ、そんなんは日常茶飯事で。

もともと明るく、誰とでも話せる私の性格が変わってしまうまでに、

たいした時間はかかりませんでした。


最初はダンナにも愚痴れなかったなぁ。

いま考えたら、あんなに苦しかったのに言えないなんて、その時点で夫婦関係おかしいよね。

てか、自営だったから、ダンナ気づいてた筈やし。

でも、なーんにもしてくれなかったなぁ。


その状況を打開したくても、我慢しすぎて

前に進む勇気が湧いてこなかったのかもね。


ちゃんと言えばよかったのにね、私も。

ダンナにも、姑にも。

喧嘩になるのが怖かったけど、喧嘩できたらよかったのになぁ。

今となっては、黙って堪えてた挙句に自分自身が壊れてしまった私にも

原因があったんだなぁって思うのです。


人生って。

何があっても、全部自己責任。

それは、自分を責める、っていうのとは違うんです。

自分がどうなりたいか。どの道進むか。

今の状況じゃ無理って思ってても、前向きに自分の未来にスポット当てて

どうしよっかなぁ~・・・って、自分の頭の中でやり方を検索するの。

そしたらね。絶対でてきます。諦めない。

ポイントは、
「もう泣きたい」ではなく「どうやったら笑えるか」の方で検索すること。

ネガティブモードか、ポジティブモードかの違いです。

そのモード違いで、人生は180度変わるから。

私は、そのことに気づくのに10年かかったからねっ。 笑

いや、そのスキルを身につけて、癖にしたらこっちのもんです。

逆境も笑えるように、なるのよ。ほんとに。



でも。

泣きたい時は、素直に泣く。

できない時は、できないって言う。


そしてにこっと笑って心から

ありがとうって言えるようになるだけで

みんな味方になってくれますよ。


きっとだいじょうぶ。


嫁姑問題

うちは、かなり嫁姑問題がひどかったです。

今となっては笑えるけれど、当時の私はかなり病んでしまってたぁ 笑

離婚の最終的な原因は、旦那自身のことなのですが

この姑とのことも、間接的原因になってるのはまちがいない。


お嫁さんを、11年ほどしたんです。

いやぁ、よく頑張った、わたしっ。

旦那の実家は商売を営んでいましたので

お店の手伝いをしながらの家事が私の日常でした。


姑からはね、もう、人生で一番泣かされたっ。

どんなテレビドラマより、ひどいいじめ方でしたねー。

いま思うと、そこまで徹底していじめ切ったのは、なんで!?・・・って

当時にタイムスリップして、姑にインタビューしたい。

てか、月日が経つと、こんな風に全てが笑い話にできるようになるのよね。不思議。


だから今、嫁姑問題で悩んでいるお嫁ちゃんたちに言いたい。

ぜえったい、状況は変わりますよー!

・・・って、途中で離婚してある意味土俵から降りた私が言うのも説得力に欠けますが、
(てか、喧嘩した覚えはないのよ、同じ土俵には最初っから上がってないんだけれども、ね)

離婚しようが 連れ添おうが

かならず、状況は変わってきます。

それは、あなたが強くなって力関係が変わるのか

お互いにコツをつかんでお姑さんと心開ける日がくるのか(難しいけど)

どこからか救いの手がくるのか

お姑さんが年とともに大人しくなるのか(根気いるよねー)


ほんとうは、信じて結婚したダンナが

ちゃんとわかってくれて、毅然とした態度であなたを守ってくれるのが

いちばんいちばん 望ましいのよねぇ。

ところが、それを待って、期待すればするほど

失望させてくれたうちの元ダンナ 笑

今となっては、まじ笑える。

当時の私は、日々びくびくして

泣きながら笑ってたなぁ。

若かった・・・なぁ。(遠い目)


人生にスパイスはつきもので

それは人として、味わい深く成長させてくれるものなのだけど

しかし、超香辛料だったわね。










別れても生きていけるか

我が家は高校生の息子がふたりに、中学生の娘がひとり。

この三人の子どもと私の四人家族です。

離婚したときは、下ふたりの子どもはまだ保育園でした。


当時は別れた亭主の自営業を手伝っていた為

離婚と同時に職を失いました。


まだ小さいこども三人を抱えて、定職もなく

子育てしながら生きていくためには

わたし、一体なにをすればいいんだろう・・・。

だから、とっても覚悟のいる離婚だったのです。

すごく悩みました。

ほんとうに別れても、わたし大丈夫?

この子たちを幸せにしてあげられて、先々私も幸せになれるのかなって。

でも、正直渦中のときは

そんな先のことより 辛すぎる「今」から逃げ出したい一心だったのかもしれません。


とりあえず、なんの資格も取り柄もなかったし

自分のやりたい仕事なんて、贅沢言ってる暇なかったし

自分の人生なんて考えてる余裕もなく

ただ毎月なんとかお給料もらえる仕事・・・と思い、

当時32歳だった私は派遣会社に登録し、事務のお仕事に就きました。


実家は車で5分の距離だったけれど

別れて実家に戻りたくはなかった。

実家の両親に迷惑かけたくなかったし

なぜか、『ひとりで頑張る』以外の選択肢は、私にはなかったのです。

両親も、ひと言も『帰ってこい』とは言わなかったし、ね。

そこが私の甘え下手で、頑張りすぎるが故の苦しみなのかもしれないけどね。

まぁ、今さら親のペースに巻き込まれて

色々言われるのはいやだぁ~・・・ってのが、一番本心かなぁ。


でもね、そーりゃぁ大変でした。

上手に甘えときゃあ良かった。いま思うと 笑

まぁ、全てはいい経験ですが、

別れるときって、もうその状況から逃げ出したいのと

精神的にとっても辛いので、先々のことまできちんと考える力が出ないのと

旦那に対する怒りがある場合(ほとんどはそうだと思うけど)勢いで別れちゃうのと

いろいろありますが

経済的に生きていけるかどうかの計算だけは、きっちりしておいた方がいい。(あ、みんなしてる!?)


私はその後、いくつかの職を経験することになるわけですが

思った以上に、世間は甘くなかったわ 笑


でもね。

離婚って、わるいもんじゃないよ。

きついこと、人一倍経験しないといけないかもしれないけど

ちゃんと、大丈夫です。

なにがあっても、自分のなかの

人として大切な『マインド』の部分が腐らなければ

いくらでも いくつからでも

ちゃんと立て直しはきくのです。


毎日いろいろありすぎて♪

はじめまして!

アラフォーで三人の子育てをしているシングルママ・なつみです。

子育てのこと、家族のこと、

仕事のこと、お金のこと、

そしてそして恋愛のこと・・・


離婚して10年、そりゃあもうひと通りの

波乱万丈ぶりを満喫してしまった 笑


毎日わらって頑張ってりゃ、どうにかなる!・・・って、どうにもならんし。

誰かに頼りたくても・・・実家の親は非協力だし。

頑張って仕事さえすれば!・・・って、パワハラ遭って身体壊すし。




まじ、なんてこった・・・。


ひとりで涙を流す夜のほうが、多かったなぁ。

でも!人生、それだけではないのです。

だって、私だって幸せになりたいじゃないかっ!!


今まで私なりに、誰にも言えないことやひとりで抱えていること、

悩んできたことを

少しづつ書き綴っていこうと思います。


同じような境遇のママたちへ、心のエールになれば!


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